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すこぶる細胞分裂
2012.05.08 Tuesday | category:ボダイ
さて、エリザベスカラー(別名パラボラ)なしでも縫い目を舐め壊すこともなく、無事10日後に去勢箇所の抜糸を済ませたボダイ。
このところの夏日を利用して散歩後にはベランダで尻の縫い目をとにかく洗い流し、日頃与えている亜鉛サプリのお陰も相まって、若い頃から変わらぬすばらしいほどの細胞分裂で、縫い目はみるみるうちにぐいぐいとくっついていった。

手術直後の見事な腫れっぷり。腫れをみるとつい指でつつきたくなるのは、きっと私だけではないはず。
あまりにも肉の成長がよくて縫合糸がきつくなり、ボダイが不快感を示したので去勢箇所は10日を待たずして2本ほど2日前に抜いていたりもした。

抜糸後の縫い目とへろる袋。
肛門周囲の手術のリスクである括約筋の弛緩も今のところ観察されず、相変わらずキッカブルな快便を披露してくれている。
先週末には術後14日まで待っていた肛門周囲の縫合糸の結び目を取り、すっきりしたところで3年ぶりの狂犬病ワクチン(注:ドイツは3年ごとの義務)でとどめを刺し、また3年後に接種できることを願った。
3年後はボダイ14歳だ。
「大丈夫、でしょ?」と診療所所長Dr. Sはいつもの優しい笑顔で言った。
私の心配をよそに、すべてが上手く運んでいるのは大変ありがたいことである。
そしてこのへたれ1頭のために今回どれだけ多くのみなさんにご心配いただいたことか。
こころから感謝したい。

果報は寝て待て、充電はお日様で。
あとはとにかく刈られた尻の毛が伸びてくれるのをひたすら待つだけ。
いや、もうひとつあった。
中身をなくしたへろへろ玉袋、これが徐々にしぼんで行くのも待たなければだ。

今年もたくさん花を付けた世話いらずのサボテン。
このところの夏日を利用して散歩後にはベランダで尻の縫い目をとにかく洗い流し、日頃与えている亜鉛サプリのお陰も相まって、若い頃から変わらぬすばらしいほどの細胞分裂で、縫い目はみるみるうちにぐいぐいとくっついていった。

手術直後の見事な腫れっぷり。腫れをみるとつい指でつつきたくなるのは、きっと私だけではないはず。
あまりにも肉の成長がよくて縫合糸がきつくなり、ボダイが不快感を示したので去勢箇所は10日を待たずして2本ほど2日前に抜いていたりもした。

抜糸後の縫い目とへろる袋。
肛門周囲の手術のリスクである括約筋の弛緩も今のところ観察されず、相変わらずキッカブルな快便を披露してくれている。
先週末には術後14日まで待っていた肛門周囲の縫合糸の結び目を取り、すっきりしたところで3年ぶりの狂犬病ワクチン(注:ドイツは3年ごとの義務)でとどめを刺し、また3年後に接種できることを願った。
3年後はボダイ14歳だ。
「大丈夫、でしょ?」と診療所所長Dr. Sはいつもの優しい笑顔で言った。
私の心配をよそに、すべてが上手く運んでいるのは大変ありがたいことである。
そしてこのへたれ1頭のために今回どれだけ多くのみなさんにご心配いただいたことか。
こころから感謝したい。

果報は寝て待て、充電はお日様で。
あとはとにかく刈られた尻の毛が伸びてくれるのをひたすら待つだけ。
いや、もうひとつあった。
中身をなくしたへろへろ玉袋、これが徐々にしぼんで行くのも待たなければだ。

今年もたくさん花を付けた世話いらずのサボテン。
ニューボダイ その2
2012.04.21 Saturday | category:ボダイ
筋弛緩薬により撃沈したボダイが担架に乗せられて手術室へと移動するのを見届け、私は待合室に戻った。
腫瘍の除去と去勢、2つ合わせて約1時間ちょっとを見込んでおり、その間気持ちが落ち着かないけど、落ち着いたふりをしながら本を読んで待つことにした。
ちょっとでも気持ちが落ち着くように、いまだ読み終わっていないチャールズ皇太子の著書「Harmony」の続きを読もうと思った。
思ってた矢先に、視界の端っこを通り過ぎる犬の陰。
見覚えのある陰と思いきや、なんとシャヤナだった。
シャヤナは私に気づき、うれしそうに尻尾を振った。
以前ちょうどボダイが頻脈でよろけた際にもこの待合室でシャヤナ&リアネとは偶然に出くわしたように、私たちはなんだかそう言う運命にあるようだ。
シャヤナより1秒遅れて飼い主のリアネも私に気づき、私たちは偶然の再会を喜び、そして彼女は改めてアポロの報告をしてくれた。
リアネはアポロの最後の飼い主、せっかく迎え入れることが出来たアポロをたった1週間で亡くしてしまい辛く悲しい思いをしたのだった。
アポロの経緯はこちら→ (T_T)
リアネはスマホに残っていた最期のアポロの動画を私に見せてくれた。
肺炎で息が出来ず首を伸ばしてあえぐ姿のアポロを見て、やはり涙が出た。
また悲しい気持ちに襲われた私の手元をシャヤナがクンクン嗅ぎ回りボダイを探していた。
こうしてリアネと話をしていたお陰で1時間は比較的早く過ぎ去ってゆき、そのうちに手術を担当した外科獣医Dr. Lがやってきて、手術がすべて上手く終わったことを告げてくれた。
その後少しして術後のボダイが覚醒室(といってもフロアの一角だけど)に移され、私がようやく呼ばれた。

マットの上に横たわるボダイはまだ静かに眠っていた。

獣医看護のお姉ちゃんが入れてくれたコーヒーを片手に、私はボダイの隣に座ってただなでた。
なでているうちにしばらくして目が開き、そして覚醒期の幻覚によるひ〜ひ〜という情けない嘆きが始まったのだった。

時間とともに徐々に麻酔は切れてゆき、ひ〜ひ〜はあおあおになり、そしてあお〜〜〜〜〜〜〜〜〜んに変わっていった。

「あお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん」

足はまだおぼつかないけど、気持ちはフッカツ、へたれ全開。
3時間はたっぷり嘆いただろうか。
所長のDr. Sが通り過ぎる度にボダイに同情してくれていた。
嘆きに耳栓しつつ、一番心配だった心臓について「EKG(心電図)観察で教科書に載ってそうな期外収縮の15連発があったのでリドカインをいれた」とDr. Lは教えてくれた。
腫瘍も開けてみると思っていたよりも大きく、収穫物は早速病理検査に出された。
獣医看護のお姉ちゃんは、前歯の裏にあった歯石の除去までサービスしてくれたうえ、バリカンも最小限の範囲に留めてくれたらしく、後肢の長い飾り毛をそのまま残してくれた。
つまんないことかも知れないけれど、こういう細かい配慮が飼い主としてはうれしいわけである。
麻酔の覚醒時に側にいてやれることだって、飼い主心にとてもありがたいだけでなく、診療所側にしてみれば覚醒時の観察を一番良い相手にお願いできるわけだから、それに越したことはない。
覚醒室がフロアの一角にあるのも、ぞんざいに扱われているわけじゃなく、その逆。
スタッフの往来が多く何か異常があればすぐに誰かしらの目に付くというメリットからだ。
とはいえ、本犬はそんなこたぁお構いなしに幻覚にただ酔いしれていたわけだが。

ボダイの後に来たお隣犬は毛玉のような13歳のばあちゃん犬、偶然にも同じような箇所での手術だったらしい。
ともあれ、かくして腫瘍と玉と度肝を抜かれたへたれ犬は、史上最悪のへたれ犬の名にふさわしく診療所の待合室にまでその遠吠えを轟かせ、私はといえば、ボダイが無事に手術を乗り越えた喜びと、そして予定よりも少ない金額の請求にさらなる喜びを受け、降り始めた激しい夕立の中、家に向かって車を走らせた。
家に帰っていつものソファに乗り、ようやくその日の疲れが出てきたのか、うつらうつらと頭を垂れ始めたボダイ。
しばらくしてまたひ〜ひ〜が始まったので、鎮痛剤を飲ませ、ご褒美の犬用ソーセージを腹一杯食べさせたら、それ以来静かに眠り始めた。
明日の朝までこれで眠ってくれればいいのだけど、もし傷口舐めたらしばくぞ。(ー"ー)
それにしてもこれからしばらくの間、毎日の薬の量がとにかく半端じゃない。
抜糸したら絶対解毒してやる。(とかいっているうちにすぐまたワクチン接種しなきゃなのよね)
そんなわけで、生まれ変わったニューボダイ、この先もどうぞよろしく。
腫瘍の除去と去勢、2つ合わせて約1時間ちょっとを見込んでおり、その間気持ちが落ち着かないけど、落ち着いたふりをしながら本を読んで待つことにした。
ちょっとでも気持ちが落ち着くように、いまだ読み終わっていないチャールズ皇太子の著書「Harmony」の続きを読もうと思った。
思ってた矢先に、視界の端っこを通り過ぎる犬の陰。
見覚えのある陰と思いきや、なんとシャヤナだった。
シャヤナは私に気づき、うれしそうに尻尾を振った。
以前ちょうどボダイが頻脈でよろけた際にもこの待合室でシャヤナ&リアネとは偶然に出くわしたように、私たちはなんだかそう言う運命にあるようだ。
シャヤナより1秒遅れて飼い主のリアネも私に気づき、私たちは偶然の再会を喜び、そして彼女は改めてアポロの報告をしてくれた。
リアネはアポロの最後の飼い主、せっかく迎え入れることが出来たアポロをたった1週間で亡くしてしまい辛く悲しい思いをしたのだった。
アポロの経緯はこちら→ (T_T)
リアネはスマホに残っていた最期のアポロの動画を私に見せてくれた。
肺炎で息が出来ず首を伸ばしてあえぐ姿のアポロを見て、やはり涙が出た。
また悲しい気持ちに襲われた私の手元をシャヤナがクンクン嗅ぎ回りボダイを探していた。
こうしてリアネと話をしていたお陰で1時間は比較的早く過ぎ去ってゆき、そのうちに手術を担当した外科獣医Dr. Lがやってきて、手術がすべて上手く終わったことを告げてくれた。
その後少しして術後のボダイが覚醒室(といってもフロアの一角だけど)に移され、私がようやく呼ばれた。

マットの上に横たわるボダイはまだ静かに眠っていた。

獣医看護のお姉ちゃんが入れてくれたコーヒーを片手に、私はボダイの隣に座ってただなでた。
なでているうちにしばらくして目が開き、そして覚醒期の幻覚によるひ〜ひ〜という情けない嘆きが始まったのだった。

時間とともに徐々に麻酔は切れてゆき、ひ〜ひ〜はあおあおになり、そしてあお〜〜〜〜〜〜〜〜〜んに変わっていった。

「あお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん」

足はまだおぼつかないけど、気持ちはフッカツ、へたれ全開。
3時間はたっぷり嘆いただろうか。
所長のDr. Sが通り過ぎる度にボダイに同情してくれていた。
嘆きに耳栓しつつ、一番心配だった心臓について「EKG(心電図)観察で教科書に載ってそうな期外収縮の15連発があったのでリドカインをいれた」とDr. Lは教えてくれた。
腫瘍も開けてみると思っていたよりも大きく、収穫物は早速病理検査に出された。
獣医看護のお姉ちゃんは、前歯の裏にあった歯石の除去までサービスしてくれたうえ、バリカンも最小限の範囲に留めてくれたらしく、後肢の長い飾り毛をそのまま残してくれた。
つまんないことかも知れないけれど、こういう細かい配慮が飼い主としてはうれしいわけである。
麻酔の覚醒時に側にいてやれることだって、飼い主心にとてもありがたいだけでなく、診療所側にしてみれば覚醒時の観察を一番良い相手にお願いできるわけだから、それに越したことはない。
覚醒室がフロアの一角にあるのも、ぞんざいに扱われているわけじゃなく、その逆。
スタッフの往来が多く何か異常があればすぐに誰かしらの目に付くというメリットからだ。
とはいえ、本犬はそんなこたぁお構いなしに幻覚にただ酔いしれていたわけだが。

ボダイの後に来たお隣犬は毛玉のような13歳のばあちゃん犬、偶然にも同じような箇所での手術だったらしい。
ともあれ、かくして腫瘍と玉と度肝を抜かれたへたれ犬は、史上最悪のへたれ犬の名にふさわしく診療所の待合室にまでその遠吠えを轟かせ、私はといえば、ボダイが無事に手術を乗り越えた喜びと、そして予定よりも少ない金額の請求にさらなる喜びを受け、降り始めた激しい夕立の中、家に向かって車を走らせた。
家に帰っていつものソファに乗り、ようやくその日の疲れが出てきたのか、うつらうつらと頭を垂れ始めたボダイ。
しばらくしてまたひ〜ひ〜が始まったので、鎮痛剤を飲ませ、ご褒美の犬用ソーセージを腹一杯食べさせたら、それ以来静かに眠り始めた。
明日の朝までこれで眠ってくれればいいのだけど、もし傷口舐めたらしばくぞ。(ー"ー)
それにしてもこれからしばらくの間、毎日の薬の量がとにかく半端じゃない。
抜糸したら絶対解毒してやる。(とかいっているうちにすぐまたワクチン接種しなきゃなのよね)
そんなわけで、生まれ変わったニューボダイ、この先もどうぞよろしく。
ニューボダイ その1
2012.04.20 Friday | category:ボダイ
先日のdog actuallyで話したとおり、ボダイの肛門周囲腺腫瘍はその後ホルモン投与によって萎縮の一途を辿ったことから、思惑通りの結果に腫瘍学担当獣医Dr. Rは満面の笑みを浮かべた。
そして次に1年数ヶ月ぶりの心臓の検査を受け、心臓専門医Dr. Fからその現状維持の良さを褒められ、手術へのGOサインを出された。

「思ってたよりも断然いい」と恩師Dr. F。

ひっくり返すと心拍が一気に200を超えるから、そんな冒険をしなくていいように立位での心電図と超音波診断。
チビラも興味津々。
これでとうとう障害がなくなったわけだ。

うれしいのやら、寂しいのやら。
あとは私の気持ちだけが問題だった。
でも、背に腹は代えられない。
腫瘍を取り除いても玉が残っていては再発の恐れがあるし、去勢だけするのもありかも知れないけれど、一旦麻酔をかけるならさっさと同時に済ませた方がいい。
というわけで、心臓も調子がいい今のうちにオペの予約を取った。

そうとは知らず、オペ当日にただ朝飯を貰えず納得いかないボダイ。

なのに、今度は診療所に来て「今日は一体何をされるのか」、すでにやな予感でドキドキのボダイ。
診察台の上に持ち上げられついでに用意してあった薬剤をばたつく足でぶっ飛ばし、最後の抵抗を見せていたボダイも、ジアゼパム(筋弛緩薬)の前にはもう、だらりと力なく崩れ落ちるしかなかったのである。
(続く)
そして次に1年数ヶ月ぶりの心臓の検査を受け、心臓専門医Dr. Fからその現状維持の良さを褒められ、手術へのGOサインを出された。

「思ってたよりも断然いい」と恩師Dr. F。

ひっくり返すと心拍が一気に200を超えるから、そんな冒険をしなくていいように立位での心電図と超音波診断。
チビラも興味津々。
これでとうとう障害がなくなったわけだ。

うれしいのやら、寂しいのやら。
あとは私の気持ちだけが問題だった。
でも、背に腹は代えられない。
腫瘍を取り除いても玉が残っていては再発の恐れがあるし、去勢だけするのもありかも知れないけれど、一旦麻酔をかけるならさっさと同時に済ませた方がいい。
というわけで、心臓も調子がいい今のうちにオペの予約を取った。

そうとは知らず、オペ当日にただ朝飯を貰えず納得いかないボダイ。

なのに、今度は診療所に来て「今日は一体何をされるのか」、すでにやな予感でドキドキのボダイ。
診察台の上に持ち上げられついでに用意してあった薬剤をばたつく足でぶっ飛ばし、最後の抵抗を見せていたボダイも、ジアゼパム(筋弛緩薬)の前にはもう、だらりと力なく崩れ落ちるしかなかったのである。
(続く)
客犬来る
2012.03.29 Thursday | category:ボダイ
<今月の客犬その1>

クーパー
スペインはマラガ出身の保護犬。
...白状します、クーパーが来るまでマラガがどこにあるのか知りませんでした。
森放牧に一緒に行く度にチビラとボール遊びをしたりドッグダンシングの練習をしたり、一体どっちが訓練されているのか分からないようなペアを組む。

テリアミックスでボールジャンキー。
ボールは3回投げるとよだれが糸を引くほど。

テレビを観ながらポップコーンを食べるチビラに張り付きクレクレビームを浴びせるクピ。
たのむ、部屋の中でボール投げて「モッテコイ」するのはやめてくれろ。orz
そんな私の心の叫びを聞きつけて、部屋の中を走り回る連中にボダイが渇を入れてくれるのであった。
<今月の客犬その2>

ヴィヴァート
dog actuallyの記事でも紹介した、ポーランド出身の保護犬。
ヴィヴァートは後肢に障害があるので我が家のある3階まで階段を上るのは無理。
かといって車で待たせるのは酷なので、主人に担いで上ってもらった。
体重40kg、こんな時のための男手である。(笑)

お客さん来たんだから起きなさい。
初めて来た家の中で目の見えないヴィヴァートはちょっと「おろろ...」ってな顔をし、んでもっていつものようにソファーでくつろいでいるボダイの気配に気づかず近寄っては唸られ「およよ...」ってな顔しながらゆっくり方向転換していた。

「およよ...」
ヴィヴァートはそんなに素早く動けないから、よたよた方向転換している間にボダイの表情が段々引きつっていたりなんかして、まったく犬の世界は容赦ない。
というか、未去勢オス同士だし、それでもボダイはまだよく我慢した方だろうか。(贔屓目)

心にトラウマがあるせいもあり、ステフィにシールのようにひっついて離れないヴィヴァート。
ステフィがトイレへ行くと、ドアの前でピヨピヨ泣いていた。(笑)
まるでボダイが我が家にやってきたときの、あの分離不安そのもの。
また来てケロリン。
追記:
ちなみにヴィヴァちん、同伴犬試験(BH)合格なり。身体の障害は試験合格の障害ではない。

クーパー
スペインはマラガ出身の保護犬。
...白状します、クーパーが来るまでマラガがどこにあるのか知りませんでした。
森放牧に一緒に行く度にチビラとボール遊びをしたりドッグダンシングの練習をしたり、一体どっちが訓練されているのか分からないようなペアを組む。

テリアミックスでボールジャンキー。
ボールは3回投げるとよだれが糸を引くほど。

テレビを観ながらポップコーンを食べるチビラに張り付きクレクレビームを浴びせるクピ。
たのむ、部屋の中でボール投げて「モッテコイ」するのはやめてくれろ。orz
そんな私の心の叫びを聞きつけて、部屋の中を走り回る連中にボダイが渇を入れてくれるのであった。
<今月の客犬その2>

ヴィヴァート
dog actuallyの記事でも紹介した、ポーランド出身の保護犬。
ヴィヴァートは後肢に障害があるので我が家のある3階まで階段を上るのは無理。
かといって車で待たせるのは酷なので、主人に担いで上ってもらった。
体重40kg、こんな時のための男手である。(笑)

お客さん来たんだから起きなさい。
初めて来た家の中で目の見えないヴィヴァートはちょっと「おろろ...」ってな顔をし、んでもっていつものようにソファーでくつろいでいるボダイの気配に気づかず近寄っては唸られ「およよ...」ってな顔しながらゆっくり方向転換していた。

「およよ...」
ヴィヴァートはそんなに素早く動けないから、よたよた方向転換している間にボダイの表情が段々引きつっていたりなんかして、まったく犬の世界は容赦ない。
というか、未去勢オス同士だし、それでもボダイはまだよく我慢した方だろうか。(贔屓目)

心にトラウマがあるせいもあり、ステフィにシールのようにひっついて離れないヴィヴァート。
ステフィがトイレへ行くと、ドアの前でピヨピヨ泣いていた。(笑)
まるでボダイが我が家にやってきたときの、あの分離不安そのもの。
また来てケロリン。
追記:
ちなみにヴィヴァちん、同伴犬試験(BH)合格なり。身体の障害は試験合格の障害ではない。
好みのうるさい奴
2012.03.24 Saturday | category:ボダイ
ボダイの苦手な犬のタイプ:
1.短吻系 →ふごふごという奇怪な音が理解できなくてビビる
2.ブルまたはマスチフ系 →しわが多かったりでミミックが読み取れない
3.長毛もさもさ系 →長い毛で顔や体が覆われていてミミックが読み取れない
4.点々の多いダルメシアン系 →過去に痛い目に遭った
5.自分より若くて礼儀のなってない奴 →苦手と言うよりおっさんの威厳としてただ許せない
6.子犬や若い犬でやたらときゃぴきゃぴ弾けている奴 →うざい
7.ふさふさコリー系 →膨れ上がり方がなんとなく威嚇しているようにみえて緊張する
へたれで、わがままで、でもリードが付いていなければこれらとも程々に、事なき程度に付き合える程度の社会性を持ち合わせるボダイ。
そういえばもうしばらくガウガウしてないなぁ、と春の日差しの中でベランダに腰掛け植物の植え替えをしているときに、家の前でガウっているよその犬達を見ながらふと、そんなことをしみじみ思う今日この頃。
それよりなにより、忙しすぎて写真をろくに撮っていないことに気がついた。
こんなに天気がいいのに。
なんてこった。

ので、ちょっと前の写真で。
いや、なに、今年は春が突然来てしまったもんでもう大変なのよ。
これまで数年間サボっていた観葉植物たちの植え替えが貯まりきっているったらありゃしない。
植物用の土を買ってくるのも面倒くさいというか、なんだかもう納得いかないので、今年は冬の時期からベランダにコンポストを設置し、古い土のリバイタライズに挑戦と相成った。
野菜のくずや廃油、果ては馬糞までもを投入し、ただいま2サイクル目の仕上がり待ち。
仕上がりを待っている間に、さっさと仕事をするのだ。
1.短吻系 →ふごふごという奇怪な音が理解できなくてビビる
2.ブルまたはマスチフ系 →しわが多かったりでミミックが読み取れない
3.長毛もさもさ系 →長い毛で顔や体が覆われていてミミックが読み取れない
4.点々の多いダルメシアン系 →過去に痛い目に遭った
5.自分より若くて礼儀のなってない奴 →苦手と言うよりおっさんの威厳としてただ許せない
6.子犬や若い犬でやたらときゃぴきゃぴ弾けている奴 →うざい
7.ふさふさコリー系 →膨れ上がり方がなんとなく威嚇しているようにみえて緊張する
へたれで、わがままで、でもリードが付いていなければこれらとも程々に、事なき程度に付き合える程度の社会性を持ち合わせるボダイ。
そういえばもうしばらくガウガウしてないなぁ、と春の日差しの中でベランダに腰掛け植物の植え替えをしているときに、家の前でガウっているよその犬達を見ながらふと、そんなことをしみじみ思う今日この頃。
それよりなにより、忙しすぎて写真をろくに撮っていないことに気がついた。
こんなに天気がいいのに。
なんてこった。

ので、ちょっと前の写真で。
いや、なに、今年は春が突然来てしまったもんでもう大変なのよ。
これまで数年間サボっていた観葉植物たちの植え替えが貯まりきっているったらありゃしない。
植物用の土を買ってくるのも面倒くさいというか、なんだかもう納得いかないので、今年は冬の時期からベランダにコンポストを設置し、古い土のリバイタライズに挑戦と相成った。
野菜のくずや廃油、果ては馬糞までもを投入し、ただいま2サイクル目の仕上がり待ち。
仕上がりを待っている間に、さっさと仕事をするのだ。
マイブームとマイペース
2012.03.07 Wednesday | category:ボダイ
近頃の主人のマイブーム、

ドデカ犬用ソーセージ。
全長45cm位はあるだろうか?
これは「犬のお肉屋さん」のところで作っているオリジナルソーセージで、犬のためだから当然塩分控えめという心遣い。
いつものソーセージは牛肉だけど、たまーーーに鹿肉が入荷したりすると、ちゃんと鹿肉ソーセージも作ってくれる。
んで、

それもやっぱりドデカサイズ。(鹿肉だから赤みが強い)
大きさを比較するためにフォークを置いてみた。
このデカさでお値段約500円程度と言うから、ドイツはどんだけ肉製品が安いのか?
主人の仕事場の近くと言うこともあり、毎週土産として買って帰るのが主人のマイブームらしい。
これをおやつがわりに(こっそり薬を忍ばせて)出すと、おっさん犬の小躍りが見られるというわけだ。
さて、先週末も澄み切った青空の下いつもの放牧場へ。
日差しは暖かいが、風がまたちょっと冷たい。
チビラの投げる(けど大して飛ばない)ボールに夢中になっている友人の犬とは対象に、ボダイはまたもや私たちの元を離れ、いろんな犬たちのチェックに余念がない。

さて、この写真の中に犬はいったい何頭いるでしょう?
みんなそれぞれ別の飼い主に属し、どこからともなくやってきて、飼い主が通り過ぎて行くのと一緒にまた去って行く。
とても流動的な犬の社交場である。
入れ替わり立ち替わり、いろんな犬が入り交じる。
ひとしきりみんなチェックし終わった頃にボダイも呼び戻し。

かといってレトやボーダーコリーのようにすっ飛んで帰ってくるわけじゃないけど、ちゃんと私たちの動きを気にしてテケテケと、それはそれはまるで200mくらいの超ロングリードが付いているかのように。

ドデカ犬用ソーセージ。
全長45cm位はあるだろうか?
これは「犬のお肉屋さん」のところで作っているオリジナルソーセージで、犬のためだから当然塩分控えめという心遣い。
いつものソーセージは牛肉だけど、たまーーーに鹿肉が入荷したりすると、ちゃんと鹿肉ソーセージも作ってくれる。
んで、

それもやっぱりドデカサイズ。(鹿肉だから赤みが強い)
大きさを比較するためにフォークを置いてみた。
このデカさでお値段約500円程度と言うから、ドイツはどんだけ肉製品が安いのか?
主人の仕事場の近くと言うこともあり、毎週土産として買って帰るのが主人のマイブームらしい。
これをおやつがわりに(こっそり薬を忍ばせて)出すと、おっさん犬の小躍りが見られるというわけだ。
さて、先週末も澄み切った青空の下いつもの放牧場へ。
日差しは暖かいが、風がまたちょっと冷たい。
チビラの投げる(けど大して飛ばない)ボールに夢中になっている友人の犬とは対象に、ボダイはまたもや私たちの元を離れ、いろんな犬たちのチェックに余念がない。

さて、この写真の中に犬はいったい何頭いるでしょう?
みんなそれぞれ別の飼い主に属し、どこからともなくやってきて、飼い主が通り過ぎて行くのと一緒にまた去って行く。
とても流動的な犬の社交場である。
入れ替わり立ち替わり、いろんな犬が入り交じる。
ひとしきりみんなチェックし終わった頃にボダイも呼び戻し。

かといってレトやボーダーコリーのようにすっ飛んで帰ってくるわけじゃないけど、ちゃんと私たちの動きを気にしてテケテケと、それはそれはまるで200mくらいの超ロングリードが付いているかのように。
今年は閏年であると昨日気がついた
2012.02.28 Tuesday | category:Kyokoのひとりごと
それくらいカレンダーが把握できていない今日この頃。
実は昨年の手帳が終わってしまって、日本で新しい手帳を買ったのはいいのだが、4月始まりであるためちょうど2月のカレンダーがない。
ただそれだけの理由だったりする。
でもあとちょっとの我慢。
それはそうと先週末に、
1.コンポストかき混ぜ×2桶
2.掃除機(ダイソン)がけ
3.冬物手洗い洗濯
4.犬洗濯
5.保存用カボチャペースト作り(昨秋収穫したカボチャが残ってたから)
6.カボチャスフレ作り
をしたら今日あたり右手首が痛い。
この間からまたガングリオンが出来そうな気配でヤバイのに。
ヤバイながらも久しぶりにお日様が覗いたので、友人に誘われていつもの放牧場へ。

てけてけ。

小さいのはあまり気にしない主義。

でも大きいのはちょっと気になる主義。
ボールのレトリーブにいそしむラブ達の中へわざわざ割って入って邪魔する野次犬。

そんでもって「冤罪だよ」といいたげなマラミュート。
立ち耳巻き尾でコワモテなのは許しても、どうやら牡同士の折り合いというものがあるらしい。
スペイン出身の保護犬ティピーを釣るチビラ。
いつもどおり2時間くらいぶらつき、ボダイは犬社会との交流にいそしみ、私は友人たちと閑談、チビラは友人の犬達との戯れ、とそれぞれ楽しい時間を過ごした。

久しぶりの息抜き。
日差しの暖かさに春の到来を感じる。
はぁ〜、今冬もやっと乗り切った〜。
実は昨年の手帳が終わってしまって、日本で新しい手帳を買ったのはいいのだが、4月始まりであるためちょうど2月のカレンダーがない。
ただそれだけの理由だったりする。
でもあとちょっとの我慢。
それはそうと先週末に、
1.コンポストかき混ぜ×2桶
2.掃除機(ダイソン)がけ
3.冬物手洗い洗濯
4.犬洗濯
5.保存用カボチャペースト作り(昨秋収穫したカボチャが残ってたから)
6.カボチャスフレ作り
をしたら今日あたり右手首が痛い。
この間からまたガングリオンが出来そうな気配でヤバイのに。
ヤバイながらも久しぶりにお日様が覗いたので、友人に誘われていつもの放牧場へ。

てけてけ。

小さいのはあまり気にしない主義。

でも大きいのはちょっと気になる主義。
ボールのレトリーブにいそしむラブ達の中へわざわざ割って入って邪魔する野次犬。

そんでもって「冤罪だよ」といいたげなマラミュート。
立ち耳巻き尾でコワモテなのは許しても、どうやら牡同士の折り合いというものがあるらしい。
スペイン出身の保護犬ティピーを釣るチビラ。いつもどおり2時間くらいぶらつき、ボダイは犬社会との交流にいそしみ、私は友人たちと閑談、チビラは友人の犬達との戯れ、とそれぞれ楽しい時間を過ごした。

久しぶりの息抜き。
日差しの暖かさに春の到来を感じる。
はぁ〜、今冬もやっと乗り切った〜。
11回目の誕生日
2012.02.18 Saturday | category:ボダイ
本音を言うと、ほんの2週間前にはこの日を祝うことが出来ないんじゃないかと思っていた。
アポロが迎えに来ちゃったらどうしよう、とか思ってた。
だから、本当に心の底から祝うことが出来るボダイ11歳の誕生日。

ロウソクのロウがだだ流れでテーブルクロスがピンチ。Σ( ̄□ ̄;)
ゾロ目の11歳、ドイツ語ではゾロ目のことをSchnapszahl(酔ってダブって見える数字)という。
それにしても、主人が朝一の散歩で買ってきたチキンジャーキー入りの牛皮ガムがプレゼントのメインとは誰が想像したことか。(ー ー;) チョットフクザツナシンキョー。

うり。(以下チビラ撮影)
目の前でちらつかせてちょっと遊んでから。(ガムが見えんがなー)

れろれろ。

れろれろ。

ようやく、あぐあぐ。
ラブじゃ考えられないほどの超ロースピードだけど、本犬それなりにうれしいらしく、この後チビラに取られないように自分のベッドへ持ち込んで長々と楽しんでいた。
寒波も乗り越えたことだし、先週までの発作連発にようやくなんとか終止符を打ち、今週は憑き物が取れたかのように落ち着いた日々が続いた。
少しずつ投薬量を減らして、体本来の調子を取り戻せればと思う。
運動制限で落ちちゃった筋肉も取り戻さなきゃね。
心臓のことさえなければ20回目の誕生日だって狙えそうなほど元気なおっさんなんだから。
アポロが迎えに来ちゃったらどうしよう、とか思ってた。
だから、本当に心の底から祝うことが出来るボダイ11歳の誕生日。

ロウソクのロウがだだ流れでテーブルクロスがピンチ。Σ( ̄□ ̄;)
ゾロ目の11歳、ドイツ語ではゾロ目のことをSchnapszahl(酔ってダブって見える数字)という。
それにしても、主人が朝一の散歩で買ってきたチキンジャーキー入りの牛皮ガムがプレゼントのメインとは誰が想像したことか。(ー ー;) チョットフクザツナシンキョー。

うり。(以下チビラ撮影)
目の前でちらつかせてちょっと遊んでから。(ガムが見えんがなー)

れろれろ。

れろれろ。

ようやく、あぐあぐ。
ラブじゃ考えられないほどの超ロースピードだけど、本犬それなりにうれしいらしく、この後チビラに取られないように自分のベッドへ持ち込んで長々と楽しんでいた。
寒波も乗り越えたことだし、先週までの発作連発にようやくなんとか終止符を打ち、今週は憑き物が取れたかのように落ち着いた日々が続いた。
少しずつ投薬量を減らして、体本来の調子を取り戻せればと思う。
運動制限で落ちちゃった筋肉も取り戻さなきゃね。
心臓のことさえなければ20回目の誕生日だって狙えそうなほど元気なおっさんなんだから。
さて、ボダイさん
2012.02.10 Friday | category:ボダイ
怒濤の出稼ぎ日本滞在を終えてベルリンに帰ってきた。
今回の滞在メインイベントのセミナーにこ参加くださった皆さん、セミナー以外でお会いできた皆さん、ありがとうございました。
また、惜しくもご参加いただけなかった皆さん、そして時間が合わずあるいは出発前から滞在中にかけて連絡不十分でお会いできなかった皆さん(とても心残りです)、ごめんなさい。
すべての方々に心から感謝いたしております。
次回帰国時にはお会いできると信じつつ、今後も引き続きどうぞよろしくお願いします。
なんだかんだでこんなに睡眠時間が少なかった滞在も珍しいくらい、それくらいハードに動き(←時間配分を間違っているとも言う)、そして今回もまたたくさんの課題をいただいて参りやした。
がんばってこなしてゆきまする。

出発前、何も知らずに惰眠をむさぼっていたボダイ。
さて、私が帰国する度に一番ハードな状況を強いられているのがどうやらボダイであろうというのがとうとう今回判明した。
というのも、私が不在となったその翌日から数日立て続けに頻脈発作を起こしどうやら主人を困らせていたようで、その勢いで主人もとうとう5日目あたりで熱を出して寝込んでしまったとか。
結局12日間の不在中通算6回頻脈発作の新記録を打ち立て、そんな家庭内の状況を毎日チビラは電話で私に報告してくれたのだった。
あー。
イチジハドウナルコトカト.
日本を出発した日の関東の気温はなんと15℃、そこから10数時間のフライトに耐えて−17℃のベルリンに降り立ち、税関をスルーして出口で家族に再会するも、再会の喜びを全身で表すボダイは興奮しすぎでそのまま頻脈発作。illorz...ブラボー
翌日も朝散歩の後にちょいとトキトキして、それ以来とりあえずまた落ち着いている現在。

寒いだけじゃなくあまりにも調子悪いと思われ、とりあえず部屋ん中でも保温のためにTシャツ着せられてるし。
家の中では密かになにげにペットリ張り付いてくる。

ノーミソワシワシ
分離不安持ちのへたれ犬はいまだ健在である。
今回の滞在メインイベントのセミナーにこ参加くださった皆さん、セミナー以外でお会いできた皆さん、ありがとうございました。
また、惜しくもご参加いただけなかった皆さん、そして時間が合わずあるいは出発前から滞在中にかけて連絡不十分でお会いできなかった皆さん(とても心残りです)、ごめんなさい。
すべての方々に心から感謝いたしております。
次回帰国時にはお会いできると信じつつ、今後も引き続きどうぞよろしくお願いします。
なんだかんだでこんなに睡眠時間が少なかった滞在も珍しいくらい、それくらいハードに動き(←時間配分を間違っているとも言う)、そして今回もまたたくさんの課題をいただいて参りやした。
がんばってこなしてゆきまする。

出発前、何も知らずに惰眠をむさぼっていたボダイ。
さて、私が帰国する度に一番ハードな状況を強いられているのがどうやらボダイであろうというのがとうとう今回判明した。
というのも、私が不在となったその翌日から数日立て続けに頻脈発作を起こしどうやら主人を困らせていたようで、その勢いで主人もとうとう5日目あたりで熱を出して寝込んでしまったとか。
結局12日間の不在中通算6回頻脈発作の新記録を打ち立て、そんな家庭内の状況を毎日チビラは電話で私に報告してくれたのだった。
あー。
イチジハドウナルコトカト.
日本を出発した日の関東の気温はなんと15℃、そこから10数時間のフライトに耐えて−17℃のベルリンに降り立ち、税関をスルーして出口で家族に再会するも、再会の喜びを全身で表すボダイは興奮しすぎでそのまま頻脈発作。illorz...ブラボー
翌日も朝散歩の後にちょいとトキトキして、それ以来とりあえずまた落ち着いている現在。

寒いだけじゃなくあまりにも調子悪いと思われ、とりあえず部屋ん中でも保温のためにTシャツ着せられてるし。
家の中では密かになにげにペットリ張り付いてくる。

ノーミソワシワシ
分離不安持ちのへたれ犬はいまだ健在である。
さよならアポロ
2012.01.17 Tuesday | category:アポロ&Co.
1月16日はアポロの10回目の誕生日。

になるはずだった。
知らせを受けたのは誕生日の2日前の土曜日。
週末の家族サービスから帰宅するとアポロ家母のラヘルから留守電が入っていた。
留守電には涙声で「今日アポロを安楽死させた」と。
突然のことで、主人も私も思わず耳を疑ったが、慌てて電話をかけ直し、ラヘルと話した。
実はアポロがちょうど2年前に去勢手術を受けた頃から、私の日常が急速に多忙に陥り、またボダイの心臓のこともあって、以前のように気軽に一緒に散歩することがなくなってしまっていた。
思えば1年前に偶然放牧先で出くわしたのがアポロに会った最後。
その後日本が震災を受け、ラヘルとは電話で話したきりだった。
去勢した後のアポロはこれまでと打って変わっていい子ちゃんになった、とラヘルは言っていた。
放牧中に他の犬に喧嘩を売ることも、フラフラと雌犬についていなくなってしまうこともなくなり、安心して放牧に行ける、と。
もっともそれがオスにおける去勢の目的でもあるのだから、そりゃそうだろう、と私は頷いていたわけだが。
しかし、同時にその後のアポロ家はこの2年間で少し状況が変わってしまった。
ラヘルとロッドは離婚し、子供達はみな思春期に入り、生活が複雑になって、アポロの散歩にまたもや十分時間がとれず、昨年秋頃からは友人のサルーキー飼いビルゲットにアポロのディケアを頼んでいた。
ビルゲットのうちには5−6頭のサルーキーがおり(しかもそのうちの1頭は先日19歳でなくなった記録を持つ)、毎日群れと一緒に過ごすその居心地の良さと帰宅後のギャップに対し、アポロは徐々にラヘルに反抗の態度をみせていたという。
そして、考え抜いた末にラヘルはとうとうアポロを手放すことにした。
いや、アポロを手放す話はここにきて始まったことではないから、特に驚くことではないのだが。
引き受け先は以前よりアポロの引き取りに度々立候補してくれていたアポロの妹シャヤナのところ。
シャヤナの飼い主リアネはとてもアポロのことを気に入っており、この上なく喜んでアポロを迎え入れた。
リアネは元々ビルゲットと一緒に森へ散歩に行くサルーキー友達だし、よく知った妹のところなのでアポロも喜んで貰われていった。
たぶん、これでよかったのだ。
これでようやくアポロに充実した日々が約束された。
しかし、それもつかの間。
アポロがシャヤナと一緒に暮らし始めたのが今年の初め、その1週間後あたりから急激にアポロの容体が悪くなり、呼吸困難で倒れた。
救急で大学クリニックに運ばれ、喉頭神経の麻痺と肺炎が診断された。
肺全体に炎症が広がり、肺の半分以上に水がたまった状態では手術も出来ず、窒息に苦しむアポロのために死が選ばれた。
約10年、いろんな意味でアポロもラヘルも限界だった。
さよなら、アポロ。
もう一度最後に会いたかった。
それだけが心残りで涙が止まらない。

体も耳毛も幼いアポロ1歳の夏。
そういえば私たちが森で初めて出会った頃のアポロはまだ生後5ヶ月で、空豆ほどの小さな睾丸がようやく降りてきたばかりだった。
アポロが天に昇った翌日、今冬には珍しく青空が広がった。
私はボダイを連れて、アポロとよく遊びに行った通称プディングへ出かけた。
<アポロの武勇伝>
カテゴリー「アポロ&Co.」

になるはずだった。
知らせを受けたのは誕生日の2日前の土曜日。
週末の家族サービスから帰宅するとアポロ家母のラヘルから留守電が入っていた。
留守電には涙声で「今日アポロを安楽死させた」と。
突然のことで、主人も私も思わず耳を疑ったが、慌てて電話をかけ直し、ラヘルと話した。
実はアポロがちょうど2年前に去勢手術を受けた頃から、私の日常が急速に多忙に陥り、またボダイの心臓のこともあって、以前のように気軽に一緒に散歩することがなくなってしまっていた。
思えば1年前に偶然放牧先で出くわしたのがアポロに会った最後。
その後日本が震災を受け、ラヘルとは電話で話したきりだった。
去勢した後のアポロはこれまでと打って変わっていい子ちゃんになった、とラヘルは言っていた。
放牧中に他の犬に喧嘩を売ることも、フラフラと雌犬についていなくなってしまうこともなくなり、安心して放牧に行ける、と。
もっともそれがオスにおける去勢の目的でもあるのだから、そりゃそうだろう、と私は頷いていたわけだが。
しかし、同時にその後のアポロ家はこの2年間で少し状況が変わってしまった。
ラヘルとロッドは離婚し、子供達はみな思春期に入り、生活が複雑になって、アポロの散歩にまたもや十分時間がとれず、昨年秋頃からは友人のサルーキー飼いビルゲットにアポロのディケアを頼んでいた。
ビルゲットのうちには5−6頭のサルーキーがおり(しかもそのうちの1頭は先日19歳でなくなった記録を持つ)、毎日群れと一緒に過ごすその居心地の良さと帰宅後のギャップに対し、アポロは徐々にラヘルに反抗の態度をみせていたという。
そして、考え抜いた末にラヘルはとうとうアポロを手放すことにした。
いや、アポロを手放す話はここにきて始まったことではないから、特に驚くことではないのだが。
引き受け先は以前よりアポロの引き取りに度々立候補してくれていたアポロの妹シャヤナのところ。
シャヤナの飼い主リアネはとてもアポロのことを気に入っており、この上なく喜んでアポロを迎え入れた。
リアネは元々ビルゲットと一緒に森へ散歩に行くサルーキー友達だし、よく知った妹のところなのでアポロも喜んで貰われていった。
たぶん、これでよかったのだ。
これでようやくアポロに充実した日々が約束された。
しかし、それもつかの間。
アポロがシャヤナと一緒に暮らし始めたのが今年の初め、その1週間後あたりから急激にアポロの容体が悪くなり、呼吸困難で倒れた。
救急で大学クリニックに運ばれ、喉頭神経の麻痺と肺炎が診断された。
肺全体に炎症が広がり、肺の半分以上に水がたまった状態では手術も出来ず、窒息に苦しむアポロのために死が選ばれた。
約10年、いろんな意味でアポロもラヘルも限界だった。
さよなら、アポロ。
もう一度最後に会いたかった。
それだけが心残りで涙が止まらない。

体も耳毛も幼いアポロ1歳の夏。
そういえば私たちが森で初めて出会った頃のアポロはまだ生後5ヶ月で、空豆ほどの小さな睾丸がようやく降りてきたばかりだった。
アポロが天に昇った翌日、今冬には珍しく青空が広がった。
私はボダイを連れて、アポロとよく遊びに行った通称プディングへ出かけた。
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